松柏堂本店の「静岡名物あべかわもち」
「あべかわもち」は静岡市でその昔、徳川家康公に献上したと言われている献上餅です。当時盛んだった砂金取りで取れる砂金に見立て、湯通ししたつきたてのお餅にきな粉と、当時貴重だった砂糖をまぶしたものです。現在では静岡市のお土産品となっておりますが、日ごろお世話になっている方への贈り物としても最適です。
原料全て厳選された国産素材
創業以来、伝統の技と味を守り育み続ける松柏堂本店は素材にもこだわっております。原料は全て厳選された国産の素材を使用し、清潔な環境の中で丹精を込めて丁寧にお造りしています。また、本物のもち米から機械でついて作っておりますので、「とても美味しかった」「いつも松柏堂さんで買っています」「歴史ある静岡の老舗和菓子屋さんだけあって美味しい!」という有り難いお声を多数頂き、技術の積み重ねにおける味の良さは、他の追人を許さぬ物と自負しております。さらには大臣賞、中小企業長官賞、総裁賞、三笠宮寛仁新王殿下名誉総裁賞などの様々な賞も頂いております。
伝統の技と味を守り育み続ける
松柏堂本店は創業慶応三年(1867年)、徳川慶喜公の時代に生まれ、およそ百五十年の歴史と伝統を受け継ぐ静岡の老舗和菓子屋です。創業以来、伝統の技と味を守り育み続け環境を清潔に保ち、厳選した素材だけを使い、丹精を込めて丁寧にお造りしています。幕末から明治、大正、昭和、平成と時代にあった和菓子作りに挑戦し、皆様との「ご縁」に感謝を忘れず美味しく、安全な和菓子を作り続けてまいります。当店の味にふれ、和の心を感じていただけたら幸いです。